坪書斎づくり

2011年2月 5日 (土)

私的文芸復興と坪書斎づくり

Imgp0036 10日ほど前、バスで隣り合わせたかなり高齢の男性が、ときおりポケット英和をひらいてはノートをとりながらペーパーバックを読んでらっしゃる姿に触発され、大学を出てからというものすっかり疎遠になってしまったアルファベットの世界に再度チャレンジすることに。いわば私的文芸復興です。とりあえず手もとに残っているものから始めるつもりですが、ここまでやるとじきに頓挫するのは目に見えていますので、英語に限定し、しかも好きな作家の作品を中心にと考えています。また、ここのところ坪書斎に排列する書籍や雑誌類の選書について頭を悩ませていたのですが、しばらくは"私的文芸復興"路線でいくことにしました。

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2011年1月13日 (木)

坪書斎

Imgp5066ry 古本を漁りに神保町まで出かけたついでに足をのばした墨田区で、シャッターを押しながらほくそ笑んだショットを、見事なまでにブレさせてしまいました。おそらくは他人の迷惑をかえりみることなく、雨乞いなどという罰あたりなふるまいに及んだしっぺ返しなのでしょう。スナップの神様、街撮り者のみなさん、申し訳ありませんでした。深く反省しておりますm(_ _)m。
ところで、なにゆえに古書店めぐりなんぞを思い立ったかといいますと、先日、マガジンハウスが出している"ku:nel(クーネル)"という雑誌で、"赤毛のアン"を初めて邦訳した村岡花子さんの書斎の写真を見てしまったからなのです。瞬時に、「ちいさな宇宙」という言葉が脳裡を駆けめぐったのでした。ずっと全身全霊をかたむけて小さな庭をつくりたいと思っていたのですが、こればかりは土地がなければいかんともしようがありません。が、書斎ならすぐにでもはじめられそうです。自分がこれまでに読んできた本のなかから、これはというものを選りすぐり、手放してしまったものについては再び収集する(できれば当時と同じ装丁のものを)。それをお気に入りの品々とともに排列する。きっとガーデニングにも匹敵する愉しみを提供してくれるに違いありません。お金があれば無尽蔵につかうことができる一方、なければないなりに遊ぶことができそうな点も魅力的です。とりあえずはお金がないのでをつかわず、1畳ほどの机まわりから、坪庭ならぬ坪書斎づくりのスタートです。
アップした写真は東向島駅からほど近い国道6号線沿いで撮ったものです。この道を右に向かって190kmほど歩くと、生家のある海辺の町に着きます。

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