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2011年6月10日 (金)

炭鉱に生きる

Imgp0568 この5月、ユネスコの"世界記憶遺産"(または"世界の記憶" Memory of the World)に、山本作兵衛さん(1892-1984)の描いた炭鉱絵画や日記が登録されました。国内の史料としては初の快挙です。アジア・アフリカ諸国のなかで唯一植民地化されることなく近代化を成し遂げた日本。その原資を提供したのは、多くの自作農が耕地を手放さざるをえないほど過酷な地租が課されていた農業、女工哀史で知られる繊維産業、そして石炭や銅、金、銀を採掘する鉱業だったと考えてきたので、暗い坑道の奥で働いていた人々にスポットライトが当てられることになったことが嬉しくて仕方がありません。選定に当たった国際諮問委員会の見識に、心から敬意を表したいと思います。そして嬉しいことがもうひとつ。古くからの仕事仲間が、この絵をモチーフにした映画を自主制作していたのです。タイトルは"炭鉱(ヤマ)に生きる"。詳細はこちらを。

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コメント

こんばんは♪
コメ覧復活、ありがとうございます♪
お仕事、順調の様ですね。

山本作兵衛さんの絵をTV画面上で見て先ず思ったのは、つげ義春さんの一時期の画風とそっくりだということでした。
「義男の青春」辺りでしょうか?似ています。
偶然か必然か・・・・。
どちらにしても、お二方とも大好きです。

投稿: とっぷくぷ | 2011年6月10日 (金) 22時41分

>とっぷくぷさん
速攻のコメント、ありがとうございます。
つげさんの絵と似ているという指摘、納得です。今の今までまったく気づきませんでした。
仕事のほうは休業中で、連れ合いからはあいかわらず責められつづけているのですが、お金は天下の回りもの、贅沢さえしなければ、なんとか暮らしていけるものですね。
先日アップなさった"アコーディオン少女"、さっそくダウンロードさせていだきました。素敵ですね。70年代の吉祥寺あたりの情景が脳裡をかすめました。

投稿: Rambler5439 | 2011年6月11日 (土) 09時06分

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