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2011年1月18日 (火)

南葛魂

Imgp5419_3_dxo66967 1/10,000の地形図"亀戸"と"青戸"に載っている江東区東部(いわゆる城東地区)や墨田区東部、江戸川区、葛飾区など荒川放水路沿いの一帯は、かつて南葛飾郡と呼ばれ、わが国を代表する工場密集地域でした。このエリアが海抜ゼロメートル地帯とほぼ重なっているのは、夥しい数の工場が競うようにして地下水を汲みあげた結果、地盤沈下が起こったからに他なりません。南葛飾郡は、同時に労働運動のメッカでもありました。関東大震災時に幹部ら10人が亀戸警察署内で殺されることとなった南葛飾労働協会はその象徴で、南葛魂(なんかつだましい)とも呼ばれたその戦闘性は、やがて総動員体制に組み込まれていった労働運動のそれとは一線を画すものでした。先日、アンドリュー・ゴードンの"職場の争奪"("歴史としての戦後日本"に収録)を読みなおしながら、戦後において主流となった企業内労働組合が、結果としてジャパンシンドロームの主因の一つともいえる非正規雇用や低賃金を生み出したのだとすれば、企業の垣根を超えて連帯する、地域に 根ざした南葛飾労働協会のような労働運動、あるいは個々の労働者の直接加入による産業別労働組合(現在の産別組合は企業内組合の連合体に過ぎません)、それらの連合体としてのナショナルセンターといったものが、これまでにないコミュニケーションの構造をもつ組織として構想されるべきなのではないかと思いをめぐらせた次第です。
アップした写真は、荒川放水路にほど近い東砂6丁目で撮ったものです(写っている建物の用途は不明)。この周辺では、いまも操業をつづける中小の工場をところどころで見かけます。ちなみに、このあたりの海抜はマイナス2m前後です。

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江東区-3」カテゴリの記事

コメント

就職しても、嫌がらせの得意な人に気をつけましょう、セクハラ・パワハラ・モラハラに注意し。

証拠を残し、闘いましょう。

関西汽船も、子会社”関汽交通社”も嫌がらせだらけ、

関西汽船では、席の隔離・仕事の取り上げ・・・

関汽交通社においては、書類を盗む・私物を盗む

電話の盗聴・虚偽の業務連絡・嘘とホラ・・

仕事の妨害・正確な業務知識すらない社員。

嫌がらせに対応しながら生き残ろう!。

関西汽船の子会社関汽交通社国際旅行部の某氏

は女性の過去を”妊娠中絶から家出まで”の

話を職場で行う最低人間、その上、上司が得意

先からのリベートを独り占めした行為に、腹お

立て、上司を半殺しにしました。

セクハラ・パワハラ・・・電話の盗聴まで行う

異常な会社です。

嫌がらせのかずかすの会社

関西汽船の子会社、関汽交通社

上司が賭博を強要、えげつない差別

長期の遅刻常習者で、土曜日は遅刻して、仕事

もせずに競馬の予想、無断私用外出(馬券の購

入・換金)に定時退社に対して、注意も懲戒

処分も行わない。

真面目に働く労働者を愚弄すろな!

真面目に働く労働者の迷惑を考えろ!ブラックの社員達

関西汽船の子会社、関汽交通社

"団券”の漢字も読めないのを、注意すると

嫌がらせのオンパレード、不思議な社員

よく入社できたな~不思議です。

業務上必要な知識の欠如は恥ずかしくないので

しょうか。


投稿: oni | 2011年1月18日 (火) 19時21分

oniさん
拙ブログにおいでいただき、ありがとうございました。

投稿: Rambler5439 | 2011年1月19日 (水) 20時12分

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