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2011年1月13日 (木)

坪書斎

Imgp5066ry 古本を漁りに神保町まで出かけたついでに足をのばした墨田区で、シャッターを押しながらほくそ笑んだショットを、見事なまでにブレさせてしまいました。おそらくは他人の迷惑をかえりみることなく、雨乞いなどという罰あたりなふるまいに及んだしっぺ返しなのでしょう。スナップの神様、街撮り者のみなさん、申し訳ありませんでした。深く反省しておりますm(_ _)m。
ところで、なにゆえに古書店めぐりなんぞを思い立ったかといいますと、先日、マガジンハウスが出している"ku:nel(クーネル)"という雑誌で、"赤毛のアン"を初めて邦訳した村岡花子さんの書斎の写真を見てしまったからなのです。瞬時に、「ちいさな宇宙」という言葉が脳裡を駆けめぐったのでした。ずっと全身全霊をかたむけて小さな庭をつくりたいと思っていたのですが、こればかりは土地がなければいかんともしようがありません。が、書斎ならすぐにでもはじめられそうです。自分がこれまでに読んできた本のなかから、これはというものを選りすぐり、手放してしまったものについては再び収集する(できれば当時と同じ装丁のものを)。それをお気に入りの品々とともに排列する。きっとガーデニングにも匹敵する愉しみを提供してくれるに違いありません。お金があれば無尽蔵につかうことができる一方、なければないなりに遊ぶことができそうな点も魅力的です。とりあえずはお金がないのでをつかわず、1畳ほどの机まわりから、坪庭ならぬ坪書斎づくりのスタートです。
アップした写真は東向島駅からほど近い国道6号線沿いで撮ったものです。この道を右に向かって190kmほど歩くと、生家のある海辺の町に着きます。

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コメント

こんにちは。いつも楽しく拝見しておりましたが、初めてコメントします。ちょうど村岡さんのお話がでていたので、懐かしく思いました。彼女は私の大学の先輩にあたり、訳者として成功したのちにその頃の話を大学でして下さいました。当時の私は彼女のエネルギーに心が震えたものです。一日一日を彼女のような心持ちで送りたいと思ったことを思い出します。
さて、いつも拝見させていただいているのは私も実は写真をとってみたいからなのですが。。。なかなか計画は進んでおりません。

投稿: 桜餅 | 2011年1月15日 (土) 11時09分

>桜餅さん
ようこそおいでくださいました。
直接お話をお聞きになったことがあるとは、うらやましい限りです。
翻訳通訳論を研究している兄が、
(彼のブログです。http://blog.goo.ne.jp/teki-mizuno)
我が国における翻訳の歴史にも詳しいようなので、いずれ村岡さんのことも訊いてみようと思っておりました。また、大森の記念館も、オープンハウスの折に訪ねるつもりでいます。
写真は間口が広く奥行きもあり、趣味としてはおすすめです。ぜひぜひチャレンジなさってください。

投稿: Rambler5439 | 2011年1月15日 (土) 17時31分

いいね!!
でも、まだまだ、外向きでいいんじゃない?

細胞の老化を防いで健康を維持することも念頭に入れて。
なんだか急速に老化が進行しているような影も見てとれるので、やや心配ですね。

投稿: mt_azma | 2011年1月22日 (土) 10時35分

mt_azumaさん
現在わが家では2部屋余っているので,どちらかをと思っているのですが,どうせなら新たに方丈を建てて一からつくるというのもありかなあ、などと無謀な計画も検討中です。近所に同潤会がつくった住宅地があって、長屋風の建物が売りに出ているのですが、さてどうしたものか、思案中です。

投稿: Rambler5439 | 2011年1月22日 (土) 10時49分

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