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2009年3月

2009年3月31日 (火)

United Colors of Kohenji 杉並区高円寺南

Imgp4009 鮮やかな色の氾濫する空間は苦手なのですが、高円寺だけはなぜか「ありだな」と思ってしまうから不思議です。
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自転車に乗って 

Imgp4204 西荻窪駅に向かう途中、古道具屋の店先でこんなポスターを見かけ、高田渡さんの歳が自分と五つしか違わなかったことに気づきました。「ということは、もう俺もいつ死んでもおかしくはないわけだ」などと考えながらブラついていると、高田さんが元気に齢を重ねたとしたらこんな感じになったのではないかと思わせるような老人を見かけ、シャッターをきった次第です。"生活の柄"なんぞを口ずさみながら、春の野山を自転車で旅したら最高だろうなあ。
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2009年3月30日 (月)

思案中 台東区浅草橋

Imgp3374小銭をさぐる手をとめて何やら迷っているところを撮りました。「温かいコーヒーを飲みたいけど、健康のことを考えると緑茶かなあ」てなことを思案していたのかもしれません。
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2009年3月29日 (日)

カブのある風景 杉並区高円寺南

Imgp3947 中央線の高架下で風防の壊れたカブを見かけたので、壊れていないカブが真横に並んだところを撮ってやろうと、膝をついた格好で待ち構えていたのですが、そんなときに限ってやってきてはくれないものです。諦めて立ち上がったところで郵便配達のカブが登場、小さな交差点の真ん中で停車したので、とりあえずシャッターをきりました。その後、こちらに向かってくることを願いつつ再び膝をついてカメラを構えたのですが、そのまま高円寺駅方面(左側)へと走り去ってしまいました。世の中、なかなか思い通りにはいかないものです。
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2009年3月28日 (土)

JAZZ 杉並区高円寺南

Imgp4114 高円寺の街をぶらついていたら、小さなバイクを囲んで「感動的なぐらい遅えよなあ」などと話しながら盛りあがっている3人組がいたので覗きこんでみると、こいつがいました。HONDA JAZZ。精悍な外観ながらも排気量は50cc、そうカブと同じ原動機付き自転車なのだそうです。背景に写っているのは篠崎商店の建物です。
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中央線紀行 杉並区阿佐谷北

Imgp3767 ちょっと考えるところがあって、暇をみつけては中央線沿いの小径を撮り歩いています。かつて歩いた際に気になった場所を撮り直しながら、とりあえず新宿あたりまで行ってみます。
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2009年3月27日 (金)

OK牧場の決闘 台東区浅草橋

Imgp3298 道幅いっぱいにひろがって通り過ぎていく4つの後ろ姿。これを目にした途端、頭蓋骨の内側でどんな化学作用が起こったのか、OK牧場の決闘におもむく保安官たちのイメージがオーバーラップし、反射的にシャッターをきりました。西部劇ごっこで遊んだ世代にとって、ワイアット・アープは憧れのガンマンでした。
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黄昏の淡雪(5) 

Imgp3160 Imgp3166けっこう 寒かったのですが、雪景色を独り占めしているかのような高揚感があって、幸せなひとときを過ごしました。会津シリーズ、まだまだ続きます。
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2009年3月26日 (木)

たらの芽 杉並区成田東

Imgp3705 松ノ木八幡通りから五日市街道に抜ける小径でのスナップです。魚屋さんと八百屋さん、そして家族計画用品の自販機まで並べている食料品店からなる小さな市場"トーエーフード"は、松ノ木八幡通りの商店街とは対照的に、温かみのある活気に包まれていました(この写真を見る)。武田青果店で買ったたらの芽、天麩羅にしたら絶妙の風味でした。
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2009年3月25日 (水)

黄昏の淡雪(4)

Imgp3188 Imgp3216 ときおり冷たい雨粒が落ちてくる街を撮り歩くうちに、会津で撮った写真がまだたくさん残っていることを思い出し、本日2度目のエントリーとなりました。いましばらく会津シリーズにもお付き合いください。
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ふきのとう 台東区浅草橋

Imgp3266 総武線浅草橋駅の高架脇で撮った、週末と祝日以外はお店を開いているという行商の八百屋さんです。ふきのとうが並んでいたので、「あと何回春を迎えられるかなあ」などと感慨にふけりながら眺めていたら、写真に写っている近所にお住まいだというおばあちゃんから「細かく刻んで味噌で炒めたら、酒のおつまみにはもってこいよ」と勧められ、ついつい買い込んでしまいました。帰路、バッグを開けるたびに春の香りが漂ってきて、久々にのんびりとした幸福感を味わいました。
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2009年3月24日 (火)

ソメイヨシノが咲いた日に(3) 中野区中央

Imgp3553 しつこく中野センターです。印刷屋さんの隣りには、かつて佐世保バーガーが入居していたのですが(この写真を見る)、いつのまにか無くなっていました。
pnc写真倶楽部通信にも別アングルのものをアップしました。ぜひお立ち寄りください。
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2009年3月23日 (月)

デイドリーム 杉並区堀ノ内

Imgp3622 オリンパスがE-30に搭載したアートフィルター機能が、とても気になっています。とくにデイドリーム。日中に撮ったものをストレートに現像すると、どうしてもノッペリした写真になりがちなので、こういったフィルターがあると大助かりです。かといって、アートフィルターのためだけにカメラとレンズを揃えるというのも辛いので、SILKYPIXのプリセットパラメータに似たようなものを追加してくれないものかと期待しているところです。
アップした写真は、妙法寺の縁日 で撮ったもの。デイドリームの雰囲気を狙ってみました。
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2009年3月22日 (日)

ソメイヨシノが咲いた日に(2) 中野区中央

Imgp3481 城山の商店街から中野センターに向かう途中、暗渠化され遊歩道となっている桃園川沿いの小径で撮りました。反対側から見た情景はこちら。したたかそうな貌つきの猫が、暮れなずむ夕空を眺めていました。
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ソメイヨシノが咲いた日に(1) 中野区中央

Imgp3544 城山の商店街で駄菓子屋さんの"三河屋"を撮るつもりで出かけたのですが、無情にもシャッターがおりていたので、中野センター界隈をぶらついてきました。
pnc写真倶楽部通信にも別バージョンの写真をアップしてあります。ぜひご覧ください。
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2009年3月21日 (土)

佃煮と煮豆 台東区鳥越

Imgp3433_2 この週末は独り暮らし。今日の晩ご飯は、炊きたてごはんに葉とうがらしの佃煮と決めています。
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2009年3月20日 (金)

黄昏の淡雪(3)

Imgp3181 傘をさした人が通りかかってくれないかと5分近く待ったのですが・・・。こちらはバス停部分のクロースアップ。向かって右隣には、こんな建物が続いていました。いずれ真夏の日盛りに撮ったものもご紹介したいと思っています。Imgp3177
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2009年3月19日 (木)

黄昏の淡雪(2)

Imgp3205 本日2回目のエントリーは、会津シリーズです。雪が舞うなかでの撮影は、レンズに付着した雪を頻繁に拭わなければならないので、思いのほか苦労させられました。
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ともしび 台東区浅草橋

Imgp3438 会津シリーズが続いていますが、"東京5000マイル"もひっそりと進行中です。浅草橋や鳥越を歩いた昨日、最後に撮ったものをアップします。
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2009年3月18日 (水)

黄昏の淡雪(1)

Imgp3170 実家の近所にある辰泉酒造という小さな蔵元を撮ったものです。やはり会津には雪が似合います。
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2009年3月17日 (火)

Yesterday When I Was Young (2)

Imgp3199_2 テーラーの隣りに建つ農機具店です。今ではすっかり市街地化してしまいましたが、かつて後背地には田圃が広がっていました。夕暮れ道で蛍を見かけたこともあります。こちらは周辺の様子。このなだらかな坂道をのぼっていくと、会津戦争における激戦地のひとつ、滝沢峠にいたります。途中、少年兵たちの自刃で知られる飯盛山をのぞむこともできます。
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2009年3月16日 (月)

Yesterday When I Was Young (1)

Imgp3062_2 今日、とっぷくぷさんの"新・突風ブログ"を拝見して、Blossom Dearieがこの2月に亡くなっていたことを知りました。会津若松で暮らしていた30年前、NHK FMから流れた彼女が唄う"Yesterday When I was Young"という曲を耳にしてファンとなり、そのとき録音したカセットテープは文字どおり擦り切れるまで聴いたものでした。当時、その曲が収録されている"Whisper for You"というタイトルのLPを入手することは不可能だったのですが、7〜8年前、それがCD化されて日本でも入手可能であることを知り即刻購入。以来、ほぼ毎日のように聴いてきただけに、とても残念です。
アップした写真は、かつて住んでいたアパートの近くにあるテーラーです。この一画は30年前の面影をかなりとどめており、農機具店や行商宿の建物も健在でした。その様子は明日ご紹介します。
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2009年3月13日 (金)

霧の楽天地

Imgp2372d 市役所の正面玄関から数10mのところにある飲み屋街"楽天地"です。32年前、初めてこの路地に足を踏み入れたときは、ちょうど山本周五郎を読みふけっていたこともあって、"季節のない街"を連想したものでした。だいぶ小綺麗になりましたが、奥にはこんな一画 が残っていました。

[お知らせ]
今夜から東京を留守にしますので、2日ほど更新を休みます。

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2009年3月12日 (木)

廃屋(3)

Imgp2604 HDR合成したような画像になってしまいましたが、ストレートに現像したものです。同じ位置から左にカメラを振ると、こんな情景がひろがっていました。
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2009年3月11日 (水)

廃屋(2)

Imgp2492 Imgp2628 他の都市と同じように、会津若松でも購買力が郊外の大型店に流出し、市街地の商店街は疲弊していました。大型店は確かに安いかもしれませんが、その"安さ"の相当部分を非正規雇用による低賃金や圧倒的に優越する地位にもとづく買い叩き的な仕入れに依存していることを考えれば、結果的には貧困と地域の衰退を拡大再生産していくようにも思えます。どうすべきか。労働や公正取引に関する法令を含め、流通システム全体を根底的に見直す時期を迎えているのかもしれません。
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2009年3月10日 (火)

廃屋(1)

Imgp2507Imgp2439 記憶のなかにある30年前の情景と照合しながら旧市内を歩くうちに、建物の多くが昭和期に建てられたものであることに気づきました。大正期や明治期まで遡ると思われるものも珍しくありません。いたるところで廃屋も見かけました。街全体が頑なほどに変化を拒んでいる、そんな印象です。あるいは、たんに変化する力を失ってしまっているだけなのかもしれませんが、いずれにせよ新建材で被われた家々や彩度の高い看板が連なる街より、はるかに美しいと感じました。
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2009年3月 9日 (月)

わかや食堂

Imgp2574vImgp2576v_2 シーズンともなれば観光客で賑わう通りから、ほんの50mほどの所で見かけました。法事などで頻繁に帰省することになりそうなので、いずれ灯ともし頃の姿と店内の様子もレポートしたいと思います。近所にはこんなラーメン屋さんもありました。Imgp2567
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2009年3月 8日 (日)

おみせやさん

Imgp2436 実家から100mたらずの距離にある山田だんご店は、地味な店構えながら味は一級で、"おみせやさん"という絵本にも登場する隠れた名店。観光客向けに大量生産すればかなり儲かるはずなのですが、いまもご近所のお客さんを相手に細々と商いをつづけています。娘は幼い頃からここの串だんごが大好物で、出来たてのものを一本だけ買って食べるので、従姉たちから"一本買いのY(娘の名前)"という有り難くないニックネームを頂戴したにもかかわらず、いまだに一本買いをやめる気配はありません。
かつて山田だんご店の並びには、時計屋さんや電器屋さん、駄菓子屋兼貸本屋さん、果物屋さん、ソフトクリーム屋さんなど間口1、2間ほどのお店が軒を連ねていましたが、ここ40年ほどの間にすっかり姿を消してしまいました。山田だんご店の向かって右隣に見えるのは斉藤茶舗の蔵です。
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2009年3月 7日 (土)

蔵の街

Imgp2448 会津若松を訪れる 観光客の多くは、かつては越後街道と呼ばれた七日町通りやお城の周辺を見るだけですが、街撮り者の皆さんには、ぜひ普段着の暮らしが息づくエリアを歩くことをお奨めします。なぜ「いずれは街撮り派ブロガーにとっての聖地となる」と大口を叩いたかがお分かりいただけると思います。今日からは、観光客があまり足を踏み入れることのない、そんな街角の情景をご紹介していきます。
アップした写真は、滝沢峠のふもとにあるアパートから鶴ヶ城近くの職場に通っていた30数年前、毎日のように歩いていた道沿いに建つ蔵のクローズアップです(全体像はこちら)。蔵の街といえば同じ会津盆地の北縁に位置する喜多方が有名ですが、数からすれば会津若松のほうが多いかもしれません。蔵の脇には、昔ながらの路地も残っていました(この写真を見る)。
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2009年3月 6日 (金)

雪の朝(4)

Imgp2537 Imgp2536 しばらくの間、会津若松シリーズにお付き合いください。この街は城下町として知られていますが、古くから漆器製造や醸造が盛んであり、また商都としても栄えました。いくつもの時代のさまざまな相が重畳しながら、静かに老い衰えていく姿が、いとおしくてなりません。
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2009年3月 5日 (木)

雪の朝(3)

Imgp2520ぼくが4年ほど暮らした30年前の姿を色濃くとどめているこの城下町は、街撮り者にとってはこたえられない情景の宝庫、いずれは街撮り派ブロガーにとっての聖地となるはずです。 喪主をつとめなければならなかったため、葬儀の準備や弔問客への対応などにおわれ、一週間滞在していたにもかかわらず4時間ほどしか街を歩けませんでしたが、それでも300回以上シャッターをきりました。"東京5000マイル"が一段落ついたら、只見渓谷の村々を含め、じっくり撮り歩きたいと思っています。
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2009年3月 4日 (水)

雪の朝(2)

Imgp2534_2 街の中心部には、バラック風の建物が軒を連ねる飲食街がいくつか残っています。ここに写っている路地沿いにも15、6軒ほどの店が看板を掲げていますが、今も営業しているかどうかは定かではありません。こちらは反対側から撮ったもの。また、右手に写っている建物 は、"ミスロマン風呂"という名の特殊浴場でした。
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雪の朝(1)

Imgp2550d_2 本日から投稿を再開します。まずは実家前でのショットから。
初七日の朝、雪が舞いだしたので、母が90年におよぶ生涯のほとんどを過ごし、終の住処ともなった蔵づくりの小さな家を撮っていると、長靴にアノラックという雪支度をした老人が通りかかりました。例年なら誰もが長靴を履いている季節なのですが、地球温暖化の影響なのでしょうか、街中ではまったくと言っていいほど雪を見ませんでした。この日も積もるまでには至らず、夕方にはこんな有様でした(お店はテナントです。念のため)。

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