江戸人的空間感覚 品川区八潮
昨日、北原亞以子さん原作のドラマ"慶次郎縁側日記"の再放送を視ていたら、「八丁堀から池袋村までは3里、早足で一時(いっとき)」というナレーションに出くわしました。ご存知のように、江戸時代の一時は季節によって変動しましたので精確ではありませんが、主人公の慶次郎は2時間前後で歩き通した勘定になります。
かつて自宅のある善福寺から善福寺川・神田川沿いの小径をたどって、隅田川(台東区柳橋)まで歩いたことがあります。ときおり小休止をとったにもかかわらず、所要時間は6時間足らずでした。それ以来、東京は思いのほか狭いという実感があるので、このナレーションを耳にして、「そんなもんだろう」と頷いた次第です。どうやら3年近く東京の街をほっつき歩いてきたオイラの空間感覚は、江戸時代に生きた人たちのものにかなり近づいちゃったみたいです(^^;。
2枚の写真は、今月のはじめ大井埠頭から勝島運河へと急ぐ途中に撮った東京貨物ターミナル駅と大井競馬場入り口の様子です。このときの時速もほぼ6kmでした。
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