« 春海橋から(1) 中央区晴海 | トップページ | 春海橋から(3) 中央区晴海 »

2007年12月29日 (土)

春海橋から(2) 江東区豊洲

巴コーポレーションの鉄塔工場や東京電力の新豊洲変電所(世界初の500kV地下変電所)を見学するために足を運んで以来、ほぼ7年ぶりに豊洲を歩きました。近ごろは高層マンションの建設が進み、キャナリーゼと呼ばれる人々が闊歩しているとは聞いていましたが、これほどの変貌ぶりとは・・・、あわよくば夕陽に浮かびあがる工場群をパチリなどという目論みは、木っ端微塵に粉砕されてしまいました。
駅前のごく狭い一画を除けば小さな建物はなく、もちろん小径も見当たりません。現代の錬金術によってつくり出された街をさまよいながら、若いころに胸に刻んだ恩人の言葉を思い起こしました。
「街には男と女がそっと抱きあったり、子供たちが遊びまわることのできる裏道が必要なのです」
(サムネイルをクリックすると拡大画像をご覧いただけます)

Imgp1665

|

« 春海橋から(1) 中央区晴海 | トップページ | 春海橋から(3) 中央区晴海 »

江東区」カテゴリの記事

コメント

うひゃあ~、鉄橋の向こうはこんな超高層マンションになってるのですか!
しかも、隣にももう1棟。
石川島播磨重工業の面影は、今やこの鉄橋だけになりましたね。
でも、鉄橋が残っていることだけでも救いと思った方がいいのですかね。
これはこれで、「東京の今」とも言えます。
近所の人に聞いたら、昭和50年代前半までSLの貨車が走っていたそうです。

投稿: マフィンマン | 2007年12月29日 (土) 22時57分

マフィンマンさん
豊洲センタービル以外は工場とうらぶれた商店街だけだった頃の豊洲しか知らないオイラは、あまりの変貌ぶりにただただ圧倒されてしまいました。
豊洲という土地の歴史を語り継ぐ史料として、この鉄橋はなんとしても保存して欲しいですね。これがあるのとないのとでは、街全体の印象がずいぶん違ってくるような気がします。

投稿: Rambler5439 | 2007年12月30日 (日) 00時34分

21世紀都市Tokyoでは、男と女は電車でもどこでも抱き合い、
子供たちは表通りでもどこでもゲームで遊びまわりです。
でもすれ違ってハッとするような爽やかカップルも路地で縄跳びしている子供たちもたくさんいます。
東京がいつまでも豊かに平和でありますように。

投稿: readymade_ayu | 2007年12月30日 (日) 09時39分

readymade_ayuさん
昨日放映された"出没 ! アド街ック天国"は、なんと京成線特集!! 見ているうちに、あらためて下町暮らしのよさを感じました。何百万人もの人たちが、それぞれに生き甲斐や幸せを求めて頑張っているのだけれど、かといって欲の皮がつっぱっているわけでもない。そんなところに下町の精神的な豊かさ・健全さのようなものを感じました。どうやら来年も東部戦線中心に歩くことになりそうです。

投稿: Rambler5439 | 2007年12月30日 (日) 13時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/46627/9617714

この記事へのトラックバック一覧です: 春海橋から(2) 江東区豊洲:

« 春海橋から(1) 中央区晴海 | トップページ | 春海橋から(3) 中央区晴海 »