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2006年7月24日 (月)

真夏の午後の夢

谷中の路地で猫を狙っていたら、「よろしければ、うちも撮りませんか」という声。誘われるがままに撮ったのが,今日ご紹介するM医院。大正期に旅館として建てられた建物を、10数年前まで医院として使用なさっていたそうです。一時は保存も考えたものの費用等のこともあって断念、もうじき取り壊される運命とのことでした。撮影の途中から、家主さんが以前に保存の相談にのってもらっていたという東京芸大の学生諸君も合流して、朽ちかけた家はしばし往時の賑わいに包まれました。
それにしても、夢のようなひと時でした。
(サムネイルをクリックすると拡大画像をご覧いただけます)

_1794
ISO400、1/25、f6.3、-1.70EV、16mm、RAW
(台東区谷中)





_1795
ISO400、1/30、f6.3、-1.70EV、16mm、RAW
(同上)





_1796
ISO400、1/25、f5.0、-1.70EV、16mm、RAW
(同上)





_1797
ISO800、1/25、f5.0、-0.70EV、18mm、RAW
(同上)





_1799 ISO800、1/30、f5.0、-0.70EV、23mm、RAW
(同上)


[2006年7月24日の散歩]
お休み

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台東区」カテゴリの記事

コメント

『よろしければ、うちも……』なんてホント、夢のような体験ですね。羨ましい!
たまに拝見させていただいてます。散歩の達人ですね。
失われゆく“昭和の東京”への愛が1枚1枚に込められてます。
勉強になります。
私も昨秋、ペンタックスistDSを購入して以来、東京の街を撮り続けてます。

投稿: マフィンマン | 2006年7月28日 (金) 22時33分

>マフィンマンさん
コメントありがとうございます。
昨年秋から今年の春までは、歩行距離に関しては誰にも負けてない、と自負していたのですが、近頃はめっきりペースが落ちてしまいました。
"東京雑派"は楽しく拝見しておりました。特に5月6日にアップなさった"十条工場第275棟"の写真は、たぶん10回以上繰り返し拝見して、そのたびに溜め息を漏らしておりました。
ところで谷中のM医院の件ですが、中世の猟奇説話にも似たシチュエーションだったので、芸大の学生たちが登場してくれるまでは、正直いって怖いという思いもありました(笑)。

投稿: Rambler5439 | 2006年7月28日 (金) 22時55分

『十条工場第275棟』を楽しんでいただいて、光栄です。
都内の戦争遺跡に関しては、『写真と地図で読む! 知られざる軍都 東京』(1,050円、洋泉社)という素晴らしい参考文献があり、十条工場も詳述されています。

投稿: マフィンマン | 2006年8月 4日 (金) 07時10分

>マフィンマンさん

貴重な情報、ありがとうございました。
武蔵野市の図書館に2冊あるとのことなので、早速チェックしてみます。ディープな世界に迷い込みそうな予感が・・・。

投稿: Rambler5439 | 2006年8月 4日 (金) 07時55分

十条工場第275棟は、図書館などに生まれ変わることが決まっているようなので、お早めに行かれることをオススメします。

投稿: マフィンマン | 2006年8月 5日 (土) 06時48分

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