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2006年7月18日 (火)

雨が空から降れば

我らがPENTAX PEOPLE の総元締め"ゆうひぶたっくす"さんのブログ妙高5号が、「しょうがない,雨の日はしょうがない」と、小室等さんの(唯一の?)ヒット曲"雨が空から降れば"の一節をタイトルにした記事をエントリー !! 小室さんが PPMフォロワーズというPeter Paul & Maryのコピーバンドを率いていた時代からのファンとしては、嬉しい限り。そこで今日は、この歌が誕生した経緯などを是非ご紹介したいと思います。
まずは歌詞から。
  雨が空から降ればオモイデは地面にしみこむ 
  雨がシトシト降ればオモイデはシトシトにじむ
  黒いコーモリ傘をさして街を歩けば
  あの街は雨の中
  この街も雨の中
  電信柱もポストもフルサトも雨の中
  しょうがない雨の日はしょうがない
  公園のベンチでひとり
  おさかなをつれば
  おさかなもまた雨の中
  しょうがない雨の日はしょうがない
  しょうがない雨の日はしょうがない
ちょっと見には難解ですが、作詞したのが我が国を代表する劇作家のひとり別役実さんで、この曲がもともと"スパイものがたり"という不条理劇の劇中歌としてつくられたこと、しかも歌われるのが次のようなシーンであることを知ってもらえれば、「なーんだ、そういう訳か」と、ご納得いただけるのではないでしょうか。
ある雨の日、"日本昔ばなし"のナレーターとしてもお馴染みの俳優、常田富士男さんの扮する"火星から尻餅をつきながら地球に落ちてきた男" = スパイが、ひとり公園のベンチに座りながら洗面器に釣り糸をたらしている。そこに女の子を伴った警官が黒いコーモリ傘をさして登場し、「釣れるかね」と訊く。すると火星から落ちてきたスパイは答える。「いいや、わたしは釣っているんじゃあないんだ。お魚とお話しをしているんだ」そして歌がはじまる・・・。
えっ、余計わからなくなった? 不条理劇の挿入歌なんて、たぶん作詞した本人だって分かってるかどうか怪しいもんです。
(サムネイルをクリックすると拡大画像をご覧いただけます)

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ISO400、1/20、f6.3、-1.30EV、28mm、RAW
(府中市郷土の森博物館)






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ISO400、1/20、f7.1、-1.30EV、24mm、RAW
(府中市いこいの森)


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ISO400、1/15、f7.1、-1.30EV、20mm、RAW
(同上)


[2006年7月18日の散歩]

お休み


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コメント

TB&紹介、ありがとうございます。
この曲は中学生ぐらいだったか、どこで聞いたか定かではないのですが、この詩は明瞭に覚えています。
ちょっと妙な詩だなとは思いましたが、おかげさまで今日、氷解しました。
こういう見聞の広がりは、ブログのいいところですね。

投稿: ゆうひぶたっくす | 2006年7月18日 (火) 22時17分

>ゆうひぶたっくすさん
コメントありがとうございます。多少なりともお役に立てて光栄です。ところで、このうっとうしい梅雨空はいつまで続くんでしょうね。阿佐ヶ谷の北口に"晴れ猫"が棲んでいますので、近々お参りに行ってこようと思っています。

投稿: Rambler5439 | 2006年7月18日 (火) 22時38分

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