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2006年3月29日 (水)

デラシヌマン

西新宿、ことに旧柏木地区の荒廃が凄まじい。1991年から8年間、神田川にほど近い中野坂下に住んでいたこともあって、そこそこ馴染みのあった街なのですが、都市計画街路の建設とディベロッパー主導の再開発により、青梅街道と税務署通りに挟まれた一帯が根こそぎにされてしまい、結果、その多くは老人だった住民たちは各地に散っていきました。
ぼく自身がもうじき仲間入りすることになる老人にとって最も悲しいことは、たぶん思い出を共有する人々が身近にいないことではないでしょうか。ぺらぺらの理念と貧弱な想像力、そしてデザイン密度の低さが三位一体となった開発が、今日も老人たちの"根"を奪い、不幸を撒き散らしていきます。もうたいがいにしたほうがいい、そう思います。
(サムネイルをクリックすると拡大画像をご覧いただけます)

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ISO200、シャッター1/100、絞りf9.0、露出補正+0.70、焦点距離32mm





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ISO200、シャッター1/125、絞りf9.0、露出補正-1.30、焦点距離24mm






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ISO400、シャッター1/400、絞りf9.0、露出補正-1.70、焦点距離24mm





Imgp0561
ISO200、シャッター1/200、絞りf14.0、露出補正-1.30、焦点距離24mm

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